BUSINESS
事業案内
バルク貯槽告示検査・くず化処理
20年を経過するバルク貯槽告示検査・バルク貯槽くず化処理も行います。
バルク貯槽は、設置後20年(検査成績書の日付より20年)で告示検査をします。
設置後20年で告示検査(非破壊検査、耐圧試験、気密試験等)を実施しますが、設置場所では、完全な残ガス処理や検査が出来ない事が多いため、設置場所から引上げて工場内で検査をするなど考慮しなければなりません。
20年の告示検査後は、5年毎に再度告示検査を行うことになっています。
使わなくなったバルク貯槽は、くず化処理をします。
このくず化処理はくず化基準に沿って行われ、くず化処理証明書(写真付き)が発行されます。
バルク貯槽撤去作業状況
バルク貯槽撤去
バルク貯槽の入替工事やシリンダーへの変更工事も行います。バルク貯槽は製造後20年を経過する前に撤去を行いますが、20年も経過すると周囲の環境も変わっていることがあります。撤去作業は細心の注意を払って行われます。安全弁は5年ごとに交換が必要です。
バルク貯槽告示検査
バルク貯槽は容器と異なり20年経過すると告示検査を受検し合格しないと引き続き使用することは出来ません。告示検査受検し合格した後は、5年毎に再度告示検査を受検することになっています。
くず化処理
バルク貯槽は通常の容器と異なり20年経過するとガスを供給してはいけません。
九州エルピーでは、不要になったバルク貯槽を安全にくず化処理します。くず化処理を行う場合は、高圧ガス保安協会にバルク貯槽の合格証を返納する必要があります。
バルク貯槽くず化処理